宇佐美彰朗(うさみあきお)
東海大学体育学部教授/元オリンピックマラソンランナー- 経歴
- 1943年 新潟県生まれ。
オリンピックマラソン日本代表としてメキシコ、ミュンヘン、モントリオールと連続3回出場をはじめ、フル・マラソン公認大会に41回出場、その全てを完走し、うち11回の大会で優勝。特に毎日マラソンでは連続3回を含む5回優勝するなど、輝かしい成績を誇る。自己最高記録はマラソン2時間10分37秒8(1970年当時、世界歴代3位・日本最高)。10000m28分36秒6。5000m14分02秒。日本大学講師、東海大学体育学部助教授などを経て、現在は同大学体育学部教授。また、東海大学陸上競技部顧問、NPO法人 日本・市民スポーツ国際交流協会副会長等を務める。
(財)日本陸上競技連盟強化委員、日本盲人マラソン協会理事、日本学生トライアスロン連合理事・会長など多数の役職を歴任。主な受賞に岸記念賞、日本スポーツ賞、朝日スポーツ賞、ホワイトベアスポーツ賞、日本学生陸上競技連合・功労賞などがある。
- 講演テーマ
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「私とマラソン ~三度のオリンピックに出場して~」
「私の夢・スポーツ・マラソン」 - 著書
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『からだに効くウォーキング-“宇佐美式”で変わるからだと歩き方』
『6ヵ月で42.195キロが完走できる』
『完走できるフルマラソン』
『“女子マラソン”どうして強くなったのか』
『ランニングトレーニング』
公開日:2012年10月23日
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