里中満智子(さとなかまちこ)
マンガ家- 経歴
- 高校2年生の時『ピアの肖像』で第1回講談社新人漫画賞を受賞。
1974年『あした輝く』『姫がいく!』の両作品で講談社出版文化賞を、82年『狩人の星座』で講談社漫画賞を受賞。2006年 全作品及び文化活動に対して(社)日本漫画家協会賞(文部科学大臣賞)を受賞。
■職歴・経歴
1948年 大阪市生まれ
現在 創作活動以外に、(社)日本漫画家協会常務理事、マンガジャパン事務局長、デジタルマンガ協会副会長、大阪芸大芸術学科キャラクター造形学科教授、内閣官房知的財産戦略本部本部委員、文化庁文化審議会委員、文化庁メディア芸術祭運営委員、(財)CG-ART協会評議員、(財)飛鳥保存財団理事、(財)宇宙フォーラム理事、放送番組委員会委員、電子書籍ビジネスコンソーシアム特別顧問などを務める。 - 講演テーマ
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「漫画について 日本の漫画はなぜ世界を制したか・日本漫画の魅力」
「歴史を楽しむ 万葉集の楽しみ方」
「教育について 夢を実現する力・21世紀の教育・私を育てた教師の一言 」
「まずは自分のできることから 」
「自分らしく生きる 仕事を通じて考えた事、感じた事、たまたま女 」
「健康のヒント食が体と心を癒す、ガン体験者として、健康法の女王 」 - 著書
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■主な作品
『ナナとリリ』
『ララ・ハート』
『アリエスの乙女たち』
『海のオーロラ』
『あすなろ坂』
『愛人たち』
『北回帰線』
『4階のミズ桜子』
『女帝の手記』
『ギリシャ神話』など多数。
歴史を扱った作品も多く、持統天皇を主人公とした『天上の虹』は20年以上にわたり執筆し続けている。
公開日:2012年10月23日
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