若林正人(わかばやしまさと)
経済評論家/エッセイスト/キャスター- 経歴
- 1938年(昭和13年)長野県松本市生まれ。
1960年東京大学法学部卒業後、東京銀行入行。1966年同銀行の社命で西ドイツのマーブルグ大学に1年留学。その後、デュッセルドルフ支店・フランクフルト支店・ハンブルグ支店・ウィーン首席駐在員を経て帰国後、営業企画部産業調査室審議役に就任。
1985年、テレビ朝日「ニュースステーション」の一般公募キャスターに応募し、6千人の中か異色のキャスターとして採用されることになり、東京銀行を47歳で退職。その豊富な経済知識により、経済を一般市民にわかりやすく解説できるキャスターとして、また、「夜桜中継」で一気にお茶の間の人気を博した。
その後、テレビ朝日「スーパーモーニング」のメインキャスターに抜擢されるなど、個性豊かなキャラクターで活躍。また、ラジオのパーソナリティとしても活躍。豊富な海外体験のエピソードをユーモアを交えて語る講演会も好評。また、クラッシック音楽にも造詣が深く、ミュージック・バード「リクエストアワー 若林正人の大好きクラシック - 講演テーマ
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『どうなるこれからの日本~テレビの裏側から~』
『豊かに生きるには~テレビの裏側から~』 - 著書
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「日本経済の乱気流を読む」(時事通信社)1987年
「ヨーロッパの街とおと」(実業之日本社)1993年
「人生OH!SAY!」(山梨日日新聞社)2001年
公開日:2012年10月23日
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