金子勝(かねこまさる)
慶應義塾大学教授- 経歴
- 制度経済学、財政学、地方財政論を専門とする経済学者。提言は、歴史的見地からの現代経済の位置、不良債権問題、企業改革、社会保障や地方分権化など幅広い分野に及ぶ。講演では、世界経済の動向、日本の政治・経済の現状をベースに、企業経営の今後のあり方を鋭く読み解く。
■略歴
1952年 東京都生まれ
1975年 東京大学経済学部卒業
1980年 東京大学大学院 経済学研究科博士課程修了
同 年 東京大学社会科学研究所助手
1984年 茨城大学人文学部講師
1986年 法政大学経済学部助教授
1988年 法政大学経済学部教授
2000年10月~慶應義塾大学経済学部教授 - 講演テーマ
- 「これからの日本経済と企業経営 」など
- 著書
-
『戦後の終わり』
『粉飾国家』
『長期停滞』
『世界金融危機』(共著)
『閉塞経済』『地域切り捨て』(共著)
『環境エネルギー革命』(共著) 『食から立て直す旅』(共著)
『金子勝の仕事道!人生を獲得する職業人』
『2050年のわたしから』
『月光仮面の経済学 さらば無責任社会よ 増補版』
『経済大転換 反デフレ反バブルの政策学』
『月光仮面の経済学 さらば無責任社会よ』
『日本再生論 市場対政府を超えて』 など
公開日:2012年10月23日
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