辺見庸(へんみよう)
作家- 経歴
- 1944年、宮城県生まれ。本学第二文学部卒業。共同通信を経て作家に。91年、「自動起床装置」で第105回芥川賞受賞。主な著作に「ハノイ挽歌」「赤い橋の下のぬるい水」「不安の世紀から」など。
- 著書
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『私たちはどのような時代に生きているのか』 高橋哲哉共著 角川書店 2000
『単独発言 99年の反動からアフガン報復戦争まで』(角川書店2001年)のち文庫
『反定義 新たな想像力へ』(坂本龍一との共著 2002年)のち文庫
『新私たちはどのような時代に生きているのか 1999から2003へ』 高橋哲哉共著 角川書店 2002
『永遠の不服従のために』毎日新聞社、2002 のち講談社文庫
『いま、抗暴のときに』 毎日新聞社 2003 のち講談社文庫
『抵抗論 国家からの自由へ』(毎日新聞社2004年)のち講談社文庫
『闇に学ぶ 辺見庸掌編小説集』 黒版 角川書店 2004
『銀糸の記憶 辺見庸掌編小説集』 白版 角川書店 2004
『自分自身への審問』毎日新聞社、2006
『いまここに在ることの恥』毎日新聞社 2006)
『記憶と沈黙 辺見庸コレクション1』毎日新聞社、2007
『たんば色の覚書 私たちの日常』毎日新聞社 2007年)
『言葉と死 辺見庸コレクション2』 毎日新聞社、2007
『愛と痛み―死刑をめぐって』毎日新聞社 2008年)
『しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか』(大月書店2009年)
『私とマリオ・ジャコメッリ〈生〉と〈死〉のあわいを見つめて 』日本放送出版協会 2009
公開日:2012年10月23日
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