吉武輝子(よしたけてるこ)
評論家・作家- 経歴
- 1931年兵庫県芦屋市生まれ。
1954年慶応義塾大学文学部卒業。同年4月に東映宣伝部に入社。
1961年日本初の女性宣伝プロデューサーとなる。
東映を退社後、文筆生活に入る。
1968年婦人公論読者賞受賞。現在、「吉屋信子記念館」運営副委員長を務める。
女性問題を中心に評論・文筆活動を続けており、「女人 吉屋信子」などの女性伝記や、
生と死、老いについての評論など、著書多数。 - 講演テーマ
-
「日本の家族を考える」
「親の自立、子の自立」
「女が生き働くということ」
「高齢社会を幸齢社会にするために」
「人生80年時代を豊かに生きるために」
「男と女の新しい関係」~男女の共同参画社会をめざして~
「賞味期限なし」
「これからの看護」~それは原点に戻ること~ - 著書
-
『置き去り―サハリン残留日本女性たちの六十年』 (海竜社)
『夫と妻の定年人生学』(集英社文庫)
『老いては人生桜色』(集英社)
『定年、気がつけば二人旅』(ミネルヴァ書房)
『炎の画家 三岸節子(みぎしせつこ)』(文藝春秋)
『老いては子に逆らう』(海竜社)
『自立に向かう女の子の育て方』(明治図書出版)
『定年後の夫の生き方、妻の生き方』(海竜社)
『死と生を見すえて』(岩波書店)
『女四十代の生き方』(海竜社)
『縁あって母娘』(労働旬報社)
『秋麗』(ケイエスエス)
『定年後の人生』(岩波書店)
『大人になりたくなかったわたし』(ポプラ社)
『自立心を育てる教育』(明治図書出版)
『美しく老いを生きる知恵-伴侶の死からの出発』(海竜社)
『「わたし」を生きるために知っておきたい一番たいせつなこと』(ポプラ社)
『生きる。一八0日目のあお空』(海竜社)
公開日:2012年10月23日
カテゴリー: