内田麟太郎(うちだりんたろう)
絵本作家- 経歴
- 福岡県立大牟田北高等学校卒業後19歳にて上京。
看板職人をしながら詩を書き始める。詩人遠地輝武、秋山清に私淑。
『新日本詩人』『潮流詩派』を経て現在『方方』『騒』同人。
詩集に「これでいいへら」潮流詩社、「あかるい黄粉餅」石風社、「なまこ饅頭」無極堂がある。
38歳より児童書を書き始める。
絵本『さかさまライオン』絵本にっぽん賞、絵本『うそつきのつき』小学館児童出版文化賞、絵本『がたごとがたごと』日本絵本賞、絵本『かあちゃんかいじゅう』剣淵絵本大賞を受賞。童話『ふしぎの森のヤーヤー』産経児童出版文化賞推薦。少年詩集に『うみがわらっている』銀の鈴社、『きんぎょのきんぎょ』理論社がある。
「おれたちともだち」シリーズはロングセラーになっている。
長新太、今江祥智に私淑。言葉の魔術師といわれている。
参考資料に「内田博全詩集」青磁社/1978年、内田博詩と人生」阿部圭司編/無極堂/2007年がある。 - 講演テーマ
- 「絵本があってよかったね」 など
- 著書
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さかさまライオン」
「こいしがどしーん」
「うそつきのつき」
「おいでおいで」
「たかーいたかーい」
「ないしょないしょ」
「これもむしぜんぶむし」
「ねぇねぇ」
童話「魔法の勉強はじめます」
童話「ふしぎの森のヤーヤー」
童話「ねこの手かします」
詩集「これでいいへら」
詩集「なまこ饅頭」
少年詩集「きんじょのきんぎょ」その他多数
公開日:2012年10月23日
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