中村敦夫(なかむらあつお)
俳優/作家/日本ペンクラブ理事- 経歴
- “木枯し紋次郎”で知られ、俳優活動とともにテレビ「中村敦夫の地球発22時」ではキャスターを務める。また、著書『チェンマイの首』がベストセラーとなる。98年参議院選挙で初当選。近著に『さらば、欲望の国』があり、経済大国から環境立国への道を主張。
■職歴・経歴
1940年 東京都生まれ。東京外国語大学中退。
1963年 俳優座入団。1971年 俳優座を退団し、テレビ界に進出。
1972年 放映のテレビドラマ「木枯し紋次郎」で一躍脚光を浴びる。
1983年 国際小説「チェンマイの首」など文筆活動開始。
1984年 情報番組「中村敦夫の地球発22時」「中村敦夫のザ・サンデー」等キャスターとして活動。
1998年 第18回参議院議員選挙東京選挙区に初当選。
2002年 日本で最初の環境政党「みどりの会議」を立ち上げる。
2004年 政界引退を表明
2007年 日本ペンクラブ理事、環境委員長
同志社大学大学院非常勤講師
2009年 TVドラマ「黒部の太陽」「不毛地帯」「仁」などに出演
- 講演テーマ
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「中村敦夫の緊急レポート 激動する世界と日本の進路」
「私の個人史 旅は私の大学」
「地球の悲鳴が聞こえる」
「人権と差別 世界を旅して学んだこと」
「地球はどんどん暑くなる」
「資源を借りたら返す」
「日本列島をゴミの山脈にするな」
「自然は命の源」
「自然エネルギーへの期待 」
「人権と差別について」
「今やマスコミはただの官報」 - 著書
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『さらば、欲望の国』
『国会物語』
『俳優人生』
『この国の八百長を見つけたり』
『ドブねずみを撃て!』
『時よ怒れ!』
『狙われた羊』
『結婚しましょ!』
『コーカサスの風』
『チェンマイの首』
『ジャカルタの目』
『ごみを喰う男』等
公開日:2012年10月23日
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