桂文珍(かつらぶんちん)
落語家- 経歴
- 1948年(昭和23年)12月10日生まれ。兵庫県多紀郡篠山町出身。
大阪産業大学経営学部卒業。1969年10月、五代目桂文枝に入門。
1974年、月亭八方、林家小染、桂きん枝と「ザ・パンダ」を結成し一躍スターになる。1976年に解散するも、古典落語の他にシンセサイザーを用いた創作落語に挑戦し、新境地を開拓する。上方お笑い大賞など多数の賞を受賞。また情報番組のキャスターや、慶応大学文学部特別講師、関西大学文学部国文科非常勤講師を務めるなど幅広く活躍。 - 講演テーマ
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「落語的学問のすすめ」
「遊びの達人」 - 著書
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「日本の歴史人物高座」(PHP研究所)1994年
「新・落語的学問のすすめ」(潮出版社)2000年
「文珍えっせー」(潮出版社)2000年
「文珍流・落語への招待」(日本放送出版協会)2000年
「痛快!歴史人物」(PHP研究所)2001年
「窓際のウィンドウズ」(PHP研究所)2003年
「落語的笑いのすすめ」(新潮社)2006年
ほか多数
公開日:2012年10月23日
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