
戸村妃美・戸村智憲(とむらきみ・とむらとものり)
日本マネジメント総合研究所合同会社 非常勤理事・理事長
- ジャンル
- ライフスタイル・健康, 人生・自己改革, 健康・医学, 経験・体験談
- 専門分野
- 大腸がん・メンタルヘルス・夫婦関係・家族関係などの啓発等
- 講演料金の目安
- 要相談
※講演料金はおおよその目安となりますので、詳細は直接お問い合わせください。
- 経歴
- 【39歳で罹患した大腸がんとメンタル不調から社会復帰を目指し仕事と心身の療養の両立と寛解へ向けて歩む戸村妃美プロフィール】
宮崎県出身・東京都在住。
宮崎県の看護学校を卒業し上京して看護師として病院勤務。
産婦人科やオペ室などの最前線でナースとして活動。
東日本大震災の翌年、絆を大切に生きることの大切さが改めて身に染みていた頃、たまたま同じ災害対策関連で縁のあった戸村智憲と出会い結婚。
ふたりとも同じ時期に海外旅行先で結婚式の風景を目にして、結婚の美しさ・共に生きる絆の大切さをふたりとも意識していた頃で、出会って2回目のゴルフデートで、お互いに幸せになりあえるよう一緒に生きていこうと横浜赤レンガ倉庫の海の前でプロポーズを受けた。
結婚後、1児の母としてPTA活動や、都立大学の非常勤講師(看護教員)として勤務など、仕事と家庭の両立に取り組む。
2020年のコロナ渦中に一念発起して、4年生大学に編入学して女子大生となった。
健康自慢で順風満帆と思われたものの、依然としてコロナ渦中にあった2022年4月に39歳にして検査で大腸がんが発覚。
ショックでメンタル不調もありながらも、翌5月に手術は成功し退院。
そこから「おうち入院」((C)戸村智憲)として、心身ともに自宅療養につとめ、療養しながら大学を卒業(学士)。
まる3年間、ごくごく限られた遠くに住む友人と家族以外に、がんになってまわりの元気な人を見て人生に負けた気持ちがして、自己肯定感がどん底に沈み込み、がん罹患・手術などのお話しができずに過ごす。
術後・退院後まる3年たった2025年5月に、念願の宮崎県の実家に帰省ができるところまで回復を重ねてきた。
がん罹患を通して、人生は勝ち負けや優劣ではなく、自分を好きになる(BTS的にはLove Yourself)・自分らしさを大切にする・自分が好きで愛することを積極的に取り組む、といった、心をオープンにしてあるがままの自分を受け入れて生きることの大切さを実感。
完全寛解と心身の予防的ケアに向け、また、社会復帰での仕事と心身の療養の両立を目指し、一般的な職場よりスムーズで柔軟な仕事の仕方を模索。
2025年7月1日より日本マネジメント総合研究所合同会社の非常勤役員(非常勤理事)として、夫婦ともにがん予防や心身の健康や家族・社会での大切な取り組みなどについて、「がんと心のリゾート」活動として講演・執筆などを行うこととなった。
【保有資格・社会活動など(一例)】
看護師
学士
DMATコース修了
災害時支援ナース
トリアージ担当講師(院内講習)
元 都立大学 健康福祉学部 非常勤講師
元 りっこう幼稚園PTA会長(息子の幼稚生時)
コーヒーコーディネーター
ベビーマッサージ&ベビーヨガ インストラクター - 講演テーマ
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題目①(例):「二人三脚で乗り越えた39歳での大腸がんとメンタル不調」
題目②(例):「がんになって感じたがんの早期発見・がん検診の大切さ:災害リスクだけでなく傷病にも備えよう!」
題目③(例):「手術後にどう過ごす?:我が家の『おうち入院』のお話し」(「おうち入院」(C)戸村智憲)
題目④(例):「大腸がんが深めてくれた夫婦・家族の絆:妻として夫として一児の親として伝えたい大切なこと」
題目⑤(例):「大腸がんやメンタルヘルスで聞いてみたいあれこれ:Q&Aトークセッション」
題目⑥(例):「夫婦・親子での日常と仕事:男女共同参画・ダイバーシティ対応・人権の観点から」
題目⑦(例):「がんを転機に前向きに!:大腸がんが教えてくれた人生の良い副作用と幸せへのヒント」
※夫婦(戸村妃美・戸村智憲)が二人そろって登壇・出演で、本音・実際のところ・女性目線と男性目線など、肩肘張らずほんわかトークをお届け致します。また、会場のご参加者さま・ご視聴者さまなどからのご質問にお応えするQ&Aセッションや、頂いたお題に沿ってトークを展開する形態など、さまざまなご要望に沿って柔軟に対応致します。
公開日:2025年10月07日
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