川北輝(かわきたてる)
メディアアーティスト・研究者・公認心理師- 経歴
- メディアアーティスト、研究者、公認心理師、松山東雲短期大学 助教。
修士 (知識科学)、臨床心理修士 (専門職)。専門分野は人間のポジティブ/ネガティブな感性をデザインに活用する「感性工学」や人間とコンピュータの関係性を探る「ヒューマンコンピュータインタラクション (HCI)」。映像技術をはじめ、AIやVRなどのテクノロジーを活用し、心や感性、地域に関するメディアアート制作/研究を行う。芸術や研究関連の受賞多数。25歳のときに短期大学の助教になり、3DCGや情報デザイン、メディアアートなどを多くの学生たちに教えている。テクノロジーとアートによるメンタルヘルス支援 (すべての人に健康と福祉を) など、SDGsに幅広く取り組んでいる。ACM、IEEE、日本感性工学会、日本デザイン学会などの正会員。
【受賞歴】
・2023年度笹川科学研究奨励賞 (日本科学協会, 日本財団)
・令和5年度 (2023年度) 北方領土動画コンテスト 優秀賞 (北海道知事)
・第三回デジタルとくしま大賞 大賞 (徳島県知事)
・IEEE Manga Story Contest Best Manga Story Award (1st Prize) Present in 2023 IEEE (The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. Japan Council)
・第2回 松下幸之助杯スピーチコンテスト 奨励賞 (松下幸之助記念志財団)
・第23回 日本感性工学会大会 優秀発表賞 (日本感性工学会)
・第21回 理工系学生科学技術論文コンクール 入賞 (日刊工業新聞社)
など。
これまで1000名以上に講演やワークショップを実施してきました。
実施先の例: 松山東雲女子大学、松山東雲短期大学、新田高等学校、新居浜東高等学校、伊予高等学校、内子高等学校、松山東雲高等学校、新里中学校、千徳小学校、オンラインなど。
【過去の講演・ワークショップのテーマ例】
「メタバースを探索しよう」、「生成AIの現状と活用」、「データサイエンス入門」、「地域をテーマとしたメディアアート制作」、「メディアアート作品をつくろう」、「メディアアートと未来の映像表現」、「生成AIの倫理的問題と教育現場における活用」など。 - 講演テーマ
-
【地域の魅力をメディアアートで表現する】
地域の風景、文化、歴史をメディアアートで表現することや地域におけるアートの可能性について話します。また、子どもから高齢者まで、幅広い年代の初心者の方を対象に、メディアアートを制作するワークショップを行うこともできます。パソコンやタブレット等のデバイスがない場合にも対応できます。
【感性工学と情報デザイン】
人の感性に関するデータを収集・分析・可視化し、プロダクトやサービス等をデザインするための方法について講演します。ワークショップにも対応できます。
【心の健康 (メンタルヘルス) とテクノロジー】
心の健康を支える先端テクノロジーについて講演します。生成AI (人工知能) やVR (バーチャルリアリティ)、メタバースなどのテクノロジーがメンタルヘルスをどのように支えることができるのか、あるいは、ゲームやSNSを含むテクノロジーが心の健康にどのような影響をもたらすのか (依存など) をテーマにしています。
【生成AIの活用】
学校や企業などで生成AIを活用するための方法について講演します。詳細な内容について、ニーズに合わせて柔軟に対応できますので、気軽にご相談ください。
【子育てとテクノロジー】
生成AIやゲームなどのテクノロジーが子育てにおいてどのように影響するのか、どうすればテクノロジーを子育てに活用することができるのかについて講演します。 - 著書
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『未来への一歩』原作分担 (丸善雄松堂 2023年12月)
『てるぽんとSDGsをめぐる旅』(デザインエッグ社 2022年9月) - メディア
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IBC岩手放送
北陸中日新聞
福井エフエム
など
公開日:2024年09月19日
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