小田切和也(おだぎりかずや)
椙山女学園大学 教授- 経歴
- 1998年4月 (株)富士通中部システムズ
2002年1月 豊田工業大学 情報処理センター (現総合情報センター)
2008年4月 電気通信大学 情報基盤センター 助教
2009年4月 産業技術大学院大学 情報アーキテクチャ専攻 助教
2011年4月 山口大学 大学情報機構 メディア基盤センター 准教授
2015年4月 椙山女学園大学 文化情報学部 文化情報学部 准教授(現、教授)
現在の所属先では、文系の学生の皆さんに対して、ITの利活用能力を上げて差別化を図る形でDX対応文系人材の基礎を作るゼミ教育・就職指導を行い、トヨタ系企業やその他大手企業へ多数の学生を送り出しております。コロナ化にあっても2年連続トヨタ系内定率50%超を達成し、偏差値40台中盤の学科の学生でも方法論次第では大手企業へ入社できることを実証しています。今後は、その教育内容をレベルアップさせて学外での企業向け研修として展開したいです。
また、私自身は、大学の学部時代にはスポーツ関係の所に所属しており、情報分野の勉強は新卒社会人でシステムエンジニアになった時から独学で学び、修士課程を飛ばす形で働きながら大学院の博士課程入学し、博士の学位を取得しました。その後、特別なコネもなく大学の教員となり、現職で活動を行っております。保証がなくてもチャレンジを成功させる考え方・行動のノウハウも持っております。 - 講演テーマ
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●偏差値40台中盤でもトヨタ系企業系列に多数輩出する就職指導のポイント
偏差値40台中盤程度の学科でありながら、コロナ禍においても文系職中心でトヨタ系企業内定率50%超(ティア1企業:総合職3名含む)、その他大手系列企業40%の過去最高の実績を残したゼミにおける就職指導のポイントを説明します。誰でも出来る方法ではありますが、非常に効果の高い方法を詳しく説明します。
●情報系以外の学部卒からシステムエンジニアになって大学教授になった経験
スポーツ系の学部を卒業しながら、システムエンジニアとなり、独学でスキルを身につけながら、キャリアチェンジをおこなって大学教授になった異色の経験、最近、流行っているプロティアンという、変幻自在なキャリアに関する理論がありますが、その理論を知らずして、プロティアン的な人生を歩んできた経験をお話します。
※IT系も可能です。 - 著書
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就活教科書
https://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%88%87%E5%92%8C%E4%B9%9F/e/B08GKBLVCX/ref=ntt_dp_epwbk_0 - メディア
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椙山女学園教員ページ
https://success.sugiyama-u.ac.jp/teacher/index.php?tid=k2015011&_ga=2.179682596.1258958547.1630666949-424999412.1594193551
公開日:2021年09月07日
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