奥寺康彦(おくでらやすひこ)
JFL横浜FCゼネラルマネージャー- 経歴
- 1952年秋田県出まれ。相模工大付属高校卒業後、日本リーグの古河電工に入社。全日本チーム入り。旧西ドイツの名門チーム・1FCケルンから日本人初のプロサッカー選手としてデビュー。帰国後、古河電工とプロ契約、日本国内最初のプロサッカー選手となる。
サッカーを始めたのは中学時代。1970年高校卒業後、日本リーグの古河電工に入社。アジアユース大会代表、日本代表としてデビュー。その後、ブラジル「パルメイラス」にサッカー留学、マレーシアのムルテカ大会に日本代表として出場し、持ち前のスピードと鋭い左足のシ ュートで得点王となる。77年旧西ドイツの名門チーム「1FCケルン 」に招かれ、日本人初のプロサッカー選手としてデビュー。その後「 ヘルタ・ベルリン」を経て、「ベルダー・ブレーメン」に移籍し、バ ックスとして活躍。84、85年の同チームブンデスリーガ連続準優勝に大きく貢献する。86年帰国して古河電工とプロ契約。日本国内最初のプロサッカー選手が誕生。88年現役を引退し、日本サッカー文化の確立を目指して活動を始める。92年ジェフユナイテッド市原ゼネラルマネージャー、94年同チームスーパーバイザーに就任。96年には同チーム監督に就任、シーズン終了後退任。99年現職となる。現在、サッカー解説者、指導者として活躍する一方、横浜市スポーツ審議会委員や、衛星放送の番組審議会委員を務める。 - 講演テーマ
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「目標が私を逞しく、育ててくれた!!
サッカー一筋に賭けた私の勝負人生 」 など
公開日:2012年10月23日
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