加藤一二三(かとうひふみ)
日本将棋連盟所属 将棋棋士九段- 経歴
- 1940年1月1日 福岡県嘉麻市うまれ(嘉麻市特別名誉市民)
1954年 当時史上初の中学生棋士として14歳7か月でプロデビューを飾る
1958年 14歳よりノンストップで毎年昇級昇段を重ね史上最年少の18歳で将棋界最高峰であるA級八段に昇り詰める
その偉業達成から『神武以来の天才』との呼称が広く知れ渡る
1960年 史上最年少で将棋界最高峰である名人位に挑戦
1982年 第40期名人位を獲得する
将棋界最高峰の名人位のほか十段(現在の竜王)、王将、棋王、王位などタイトル獲得は合計8期
公式戦通算対局数 歴代一位
公式戦通算勝利数 歴代四位
現役年数 歴代一位
歴代最年少、歴代最年長記録を多数樹立するも、惜しまれながら、制度により2017年6月現役を引退する
2017年6月より仙台白百合女子大学客員教授、早稲田大学文学部中退
1988年 ローマ教皇庁よりシルベストロ騎士団勲章授与
2000年 紫綬褒章受章
2018年 旭日小綬章受章 - 講演テーマ
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◎負けてつよくなる
◎人生負けても前を向いて
◎挑み続ける人生
つねに全身全霊でいきる
◎ひふみん流『生涯現役』のすすめ
◎ひふみん流『ごきげんに生きる習慣』
◎人生山あり谷あり
谷のとき いかに這い上がったか
◎人生100年時代に於ける幸せな生き方とは
講演会・トークイベントのほか幼稚園から社会人高齢者に至るまで多種多様な年代層に向けて将棋教室(初心者、経験者いずれも対応可能)開催経験も豊富です
将棋は礼節をまなび、論理的思考力を養い、知的忍耐力を培い、負けてもなお挑戦する姿勢・強靭な精神を自然と身につけることができる、400年の歴史を有する知的競技であり、日本の伝統文化です。
コロナ禍で先行き不透明な時代をいきる人々へ向けて、長きに渡る将棋人生を通して得た知見や、逞しく生きる秘訣について、語って参りたいと考えております。
19世紀、20世紀、21世紀の、3世紀にわたり、各世紀うまれの棋士との公式戦対戦経験のある唯一の将棋棋士として、昭和、平成、令和の将棋界を知る『生ける伝説』として、ほかのだれにも語り得ない将棋界の歴史、舞台裏、逸話を語ります。
そのほか、生涯現役を目指すアクティブシニア世代のひとりとして、どなたにも実践可能な、ポジティブな幸福論・人生論を展開させていただきます。 - 著書
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『将棋名人血風録』角川書店(現 KADOKAWA)
『羽生善治論』角川書店(現 KADOKAWA)
『求道心 将棋天才列伝』SBクリエイティブ
『幸福の一手』毎日新聞出版
『感情の整理術123 諦めないことが道をひらく』PHP総合研究所
『まいにちひふみん』PARCO出版
『ひふみの言葉』PARCO出版
著書は将棋専門書籍、一般書籍含め合計60冊を超える
2021年も『藤井聡太論』をはじめ人生論など多数刊行予定 - メディア
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【テレビ CM出演】
NTTドコモ、日本郵便、イモトのWi-Fi、読売新聞、漫画『3月のライオン』、佐鳴予備校、ほか
【WEB CM出演】
ネスレ日本、ロート製薬、会計ソフトの株式会社フリー、ほか
【テレビ出演】
フジテレビ系列
『アウトデラックス』レギュラー
2013年4月より現在に至る
NHK BSプレミアム
『ひふみんのニャンぶらり』
NHKラジオ
『ひふみんと錦織健の対局クラシック』
そのほかテレビ、ラジオ出演多数
公開日:2021年01月18日
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