杉本英世(すぎもとひでよ)
プロゴルファー- 経歴
- 1938年 静岡県生まれ
シーサイドコースとして知られる名門・川奈ホテルゴルフコースで修行を積み、1959年プロテストに合格。
1964年 日本オープンで初優勝。1969年 日本オープンを始めとし、年間6勝をあげるなど、試合数の少ない当時としては驚異的な記録を達成。178センチ、90キロの堂々たる体格を利して長打を飛ばし、パワーゴルフ時代のさきがけとなる。数々のタイトルを手にした杉本時代を築き上げ、「ビッグ・スギ」と称せられるかたわら、その旺盛な研究心からゴルフ界きっての理論家としても知られる。
その後、日本人として初めて全米ツアーに転戦。その経験をもとに、日本人にはフラット打法が適しているという杉本理論を確立。その他、数多くの優れた著書を執筆。また、千代田カントリークラブ(茨城)、グランドスラムカントリークラブ、千成ゴルフクラブ等、設計・監修も手がける。 - 講演テーマ
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「ゴルフから何を学ぶか
勝負の世界と私のゴルフ人生」 - 著書
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『杉本英世の新飛ばしのテクニック』
『ビッグスギの奇跡の回転打法』
『ゴルフ実戦教本ゴルファーズバイブル』
『グリーン回りの基礎』
『ゴルフ心理学』 他
公開日:2012年10月23日
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