達川光男(たつかわみつお)
野球解説者- 経歴
- 広島投手王国をリードした名捕手で、広島東洋カープ監督も務めた。78年東洋大学卒業後に広島入団。セ・リーグ優勝日本シリーズ優勝3回を支えた原動力の一人。92年に現役引退後、福岡ダイエーコーチ、広島東洋カープ監督、阪神タイガースのバッテリーコーチなどを歴任した経験も持つ。
■職歴・経歴
1955年広島市出身。
広島商高時代の1973年、春のセンバツに出場し準優勝。続く夏の甲子園では見事優勝を果たす。
東洋大学時代は、1976年には東都大学リーグで野球部創設以来の初優勝を勝ち取る。
1978年ドラフト4位で広島東洋カープに入団。以来強打のスラッガーとして、また守りの要である捕手として大活躍。セ・リーグ優勝5回、日本シリーズ優勝3回を経験。投手王国カープを築き上げる原動力となる。
ゴールデングラブ賞3回、ベストナイン3回、オールスターゲーム出場7回、1999年~2000年広島東洋カープ監督を務める。
2003年、阪神タイガースのバッテリーコーチを務め、18年ぶりの優勝へと導く。
現在は、プロ野球解説者として活躍。 - 講演テーマ
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「こころのキャッチボール~苦しみを笑いに変えた野球人生~」
「達川光男の一球勝負」
「達川式一流リーダーシップ論と育成術」など
公開日:2012年10月23日
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