あいはらひろゆき
絵本作家- 経歴
- 1961年仙台市生まれ、早稲田大学フランス文学部卒。
2002年に初めて書いた絵本「くまのがっこう」が人気となり、現在までシリーズ20作累計220万部の大ヒットとなっている。また、キャラクターグッズも親子、若い女性を中心に人気で市場規模は上代で年間50億を超えている。また、スピンオフシリーズ「がんばれ!ルルロロ」も2013年からNHKEテレでオンエアされ、子どもたち中心に大人気となっている。(あいはらは脚本も担当)。2010年、2017年夏(予定)、東宝で映画化もされている。現在まで絵本、児童文学など約80作を発表している。「くまのがっこう」は剛力彩芽、本上まなみ、乃木坂46の中元日芽科香など芸能人のファンも多い。
また、キャラクターの研究者、プロデューサーとしても著名で、講談社現代新書から「キャラ化するニッポン」を発表、東京大学大学院情報学環で特任研究員を務めるなどした。現在は白百合女子大学講師。
講演会実績は多数あり、エンタテインメント領域のビジネスセミナーをはじめ、教育関係での絵本や子どもをテーマにしたもの、また「くまのがっこう」が娘の誕生をきっかけに書かれたシリーズであることから、ママたちの人気が特に高く、子育て関係の講演会も多く依頼されている。
メディア出演実績も多く、2015年にTX系「クロスロード」、朝日新聞「トップランナー」で特集されている。
過去高島彩、本上まなみなどとのトークショーも行っている。
また、国際交流基金からの依頼で「キャラクター大国ニッポン」展をコーディネイト。世界巡回に連動し、上海、ロンドン、マドリードなどで講演し、日本のキャラクター、アニメ文化などを紹介した。 - 講演テーマ
- 大人気絵本シリーズ「くまのがっこう」の作者が絵本制作を通じて、子どもたちの心の大切さ、親の心構え、子育ての楽しさなどを語ります。ママたちは笑って、思わず涙をこぼします。
- 著書
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「くまのがっこう」シリーズ20タイトル(ブロンズ新社)他、児童書多数。
「働くパパのための幸福な家族のつくり方」(日経BP)
「キャラ化するニッポン」(講談社現代新書) - メディア
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テレビ東京「NECプレゼンツ クロスロード 」(2014年12月6日オンエア)
朝日新聞「トップランナー」(2014年12月13日掲載)
他多数
公開日:2017年02月23日
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