大林宣彦(おおばやしのぶひこ)
映画監督- 経歴
- 大林宣彦(おおばやし のぶひこ)
1938年広島県尾道市生まれ。
幼少時から映画に親しみ自主映画を制作成城大学文芸学部中退後はCM監督として活躍、ヒットCMを連発、
77年「HOUSEハウス」で劇場用商業映画の世界に進出。82年出身地尾道を舞台に少年時代の郷愁を盛り込んだ「転校生」83年「時をかける少女」、85年「さびしんぼう」の尾道3部作を製作し大ヒット。98年「風の歌が聴きたい」、99年「あの、夏の日~とんでろ じいちゃん」など、相次いで話題作を手掛ける。「異人たちとの夏」で毎日映画コンクール監督賞、「風の歌が聴きたい」で山路ふみ子福祉賞、「SADA」でベルリン映画祭審査員特別賞他、国内外の多くの映画祭で受賞。また2000年には皇室行事でもある第51回全国植樹祭・大分大会の総合演出を手掛ける。文筆・講演活動にも意欲的 - 講演テーマ
- 「映像、人、風土 大林宣彦のドラマづくりの世界」
- 著書
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『父の失恋・娘の結婚』
『4/9秒の言葉』
『むうびい・こんさあと』
『映画、いい人ばかり』
『きみが、そこにいる』など
公開日:2012年10月23日
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