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経歴

ハーバード大学研究員・講師ののち、昭和49年より大阪大学に勤務。
経済学部助教授を経て、59年教授。
平成3年一橋大学教授兼任、4年専任。
11年6月ソニーの社外取締役に就任するが、国立大学教授との兼業を人事 院に認められず、一橋大学教授を辞職。
同年10月多摩大学経営情報学部 教授、13年学長に就任。20年名誉学長。
また、12年三和総合研究所(現・三菱UFJリサーチ＆コンサルティング)理事長、読売新聞調査研究本部客員研究員も務める。
小渕内閣の経済戦略会議議長代理を務めるなど経済構造改革路線の旗振り役を務めたが、20年市場原理主義への傾倒を懺悔した「資本主義はなぜ自壊したのか」を出版

講演テーマ

「世界大不況 - 日本はどう対処すべきか」
「日本企業の強さは日本文化の上にある」
「資本主義はなぜ自壊したのか」
「中谷巌の『プロになるならこれをやれ』」 など

著書

「資本主義はなぜ自壊したのか」
「予感・新産業社会」
「入門マクロ経済学」
「民博のもたらす社会的便益」
「マクロ経済学入門」
「ボーダーレスエコノミー」
「痛快！ 経済学」