小川和久(おがわかずひさ)
株式会社危機管理総合研究所 代表取締役研究所長- 経歴
- 1945年12月、熊本県葦北郡(現・八代市)生まれ。
中学卒業後、第7期自衛隊生徒として陸上自衛隊生徒教育隊に入隊。
続いて、陸上自衛隊航空学校、同・霞ケ浦分校で航空機整備を学ぶ。
この時期、神奈川県立湘南高等学校通信制で併学する。
同志社大学神学部を中退後、日本海新聞(鳥取の県紙)で司法・教育・労働・県政を担当する。
日本海新聞の倒産で、講談社『週刊現代』の記者となり、9年間にわたって政治・社会問題を担当。
1984年3月、日本初の軍事アナリストとして独立する。 - 講演テーマ
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「国際水準から見た日本の危機管理」
「国際水準から見た日本の安全保障」
「いま企業に求められる危機管理」
「日本の安全と繁栄の条件」
「安全なくして繁栄なし」
「日本の戦争力」
「テロ克服のロードマップと日本の安全」
「国民保護計画を機能させるために」
「北朝鮮の軍事力の読み方」
「北朝鮮は日本を攻撃できるか」
「米国の世界戦略と日本の安全保障」
「なぜイラク復興支援なのか、なぜ自衛隊派遣なのか」
「日本の重要インフラ防護の課題」
「日本のネットワーク・セキュリティの課題」など - 著書
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『ヘリはなぜ飛ばなかったか 阪神大震災の教訓』(98年1月、単著、文藝春秋)
『日本は「国境」を守れるか』(02年7月、単著、青春出版社)
『アメリカの対テロ部隊』(02年9月、監訳、並木書房)
『日本のジャーナリズムとは何か
情報革命下で漂流する第四の権力』(04年3月、共著、ミネルヴァ書房)
『新しい日本の安全保障を考える』(04年12月、共著、自由国民社)
『北朝鮮問題を整理する5ファイル』(05年5月、共著、自由国民社)
『日本の「戦争力」』(05年12月、単著、アスコム) ほか多数
公開日:2012年10月23日
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