大倉孝一(おおくらこういち)
侍ジャパン女子野球日本代表監督- 経歴
- 駒澤大学硬式野球部監督
元侍JAPAN女子野球日本代表監督
SEB(株)代表
岡山県倉敷市出身。
玉島商業-駒澤大学-NKK日本鋼管(現JFE)。
大学では日本一を2回、社会人野球では都市対抗 準優勝を果たす。
現役引退後、コーチとして多くのプロ野球選手を育てる。
退職後は骨格、筋肉、心など体の多岐な分野にわたり研修。
その後自身の経験を活かし、2002年フィットネスジム「BA'Z」を設立。
同時にトレーナーの外部派遣も始め、大人だけでなく子供達の未来の為に、保育園児、小学生などに向けての体育指導に力をいれる。
IPU環太平洋大学女子硬式野球部監督、倉敷ピーチジャックス代表を務めながらも、2008年、2010年、2014年、2016年と侍JAPAN女子野球日本代表監督を務め、ワールドカップにおいて世界5連覇に導く。
現在は国内外でスポーツトレーナーとして、テクニック、フィジカル、メンタルなど、総合的にアスリートの指導を中心に活動中。
また、Jスポーツの女子野球解説、ラジオ、TV、講演など、様々なジャンルで活動の場を広げている。
2017年より駒澤大学硬式野球部監督に就任。
同年秋季リーグで優勝。入替戦では日大に2連勝し1部に再復帰した。 - 講演テーマ
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①経営者向け
適材適所の配置、役割分担の徹底、コミュニケーションスキルの高め方などはスポーツだけに限らず、社会においても重要な事です。
野球の現場、そして監督業で積み重ねてきた経験を通して、メンタルや集中力の維持の仕方、強い組織づくりについてを話します。
海外での大会エピソードも満載です。
②保護者の方向け
日本の子ども達の力低下は30年以上前から言われてきています。
その状況は全てが生活環境からの影響。
柔軟性のなさが姿勢を崩し、運動神経発達不全が右脳に影響し、情緒不安定にしていきます。
少年スポーツの現場で起きている事例とその対策を講演致します。
③子ども~アスリート向け
試合で力を発揮できない、緊張しすぎる、集中できない、粘り弱い、などなどメンタルが弱いと言われる選手へのアプローチ方法をお伝えします。
公開日:2016年02月15日
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