柳田邦男(やなぎだくにお)
ノンフィクション作家/評論家- 経歴
- 1936(昭和11)年、栃木県生れ。1995(平成7)年『犠牲―わが息子・脳死の11日―』とノンフィクション・ジャンルの確立への貢献に対し菊池寛賞受賞。災害・事故・公害問題や、生と死、言葉と心の危機、子どもの人格形成とメディア等の問題について積極的に発言している。主な近著に『壊れる日本人』『壊れる日本人 再生編』『大人が絵本に涙する時』『砂漠でみつけた一冊の絵本』『「気づき」の力』『生きなおす力』『いつも心に音楽が流れていた』等がある。翻訳絵本に『だいじょうぶだよ、ゾウさん』『ヤクーバとライオン』『少年の木』『でも、わたし生きていくわ』等多数。
- 講演テーマ
- 『いのちを支える言葉』
- 著書
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緊急発言いのちへ 1-2 講談社 2000-2001
脳治療革命の朝 文藝春秋 2000.3 のち文庫
言葉の力、生きる力 新潮社 2002.6 のち文庫
元気が出る患者学 新潮新書 2003.6
「人生の答」の出し方 新潮社 2004.4 のち文庫
砂漠でみつけた一冊の絵本 岩波書店 2004.10
キャッシュカードがあぶない 文藝春秋 2004.12
壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別 新潮社 2005.3 のち文庫
石に言葉を教える 壊れる日本人への処方箋 新潮社 2006.4 「壊れる日本人 再生編」文庫
もう一度読みたかった本 平凡社 2006.3
大人が絵本に涙する時 平凡社 2006.11
人の痛みを感じる国家 新潮社 2007.4 のち文庫
「気づき」の力 生き方を変え、国を変える 新潮社 2008.4
みんな、絵本から I love reading books with you, mammy 講談社 2009.1
生きなおす力 新潮社 2009.4
いつも心に音楽が流れていた 平凡社 2009.8
新・がん50人の勇気 文藝春秋 2009.12
公開日:2012年10月23日
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