渥美育子(あつみいくこ)
(社)グローバル教育研究所 理事長、(株)グローバル教育 社長- 経歴
- ▼名古屋生まれ
▼青山学院大学英米文学科で修士課程修了、青山学院大学経済学部助教授
▼ハーバード大学客員研究員として、文化の世界伝播について研究(1980-82)
▼ボストン郊外で異文化マネジメント研修会社を起業(1983)、タイム誌でとり
あげられる
▼以後30年にわたり、30ケ国の講師とともに米国・アジアを拠点に世界のトップレベルの多国籍企業で世界市場戦略、グローバル人材育成にたずさわる
▼米国中枢テロの後、子どものグローバル教育にも参画
主な顧客にDuPont,IBM,UTC,本田技研、デンソーインターナショナル、日立製作所、日通、アドバンテスト、伊藤忠など
滞米・アジア25年、グローバル時代の幕開けとともに世界市場を土俵とする新しいビジネスモデルやツールを作成、世界トップレベルの多国籍企業、グローバル
企業、政府機関で戦略や人材育成に携わってきた、”グローバル教育”のパイオニア。
6年前に帰国後は、日本におけるグローバル化の勘違いをただし、リセットするため、子どもや教師、大企業の幹部・社員を対象に”日本のDNAを持つグローバル人材”の養成を目ざして、オリジナルな研修、講師養成プログラムを実践している。彼女が30ケ国出身の講師の協力のもとに製作した<文化の世界地図>は、グローバル理解の支援ツールとして広く用いられ、彼女が編み出した東洋思想のスキルを活用したグローバル人材育成方法は”21世紀型学習法”として定評がある。 - 講演テーマ
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▼『心に地球儀を持て!』(ヤング対象のグローバル教育)
▼『<地球村への10のステップ>:中高生にどうグローバル教育を提供するか?』(世界教育戦争に勝つ)
▼『日本人がグローバル化できないため、被っている3つの大きな損失』
▼『本物のグローバル人材を2日で育成する方法』
▼『企業をグローバル化すると利益が平均6倍になる』
▼『21世紀型学習方法に切りかえる:道(Tao)のスキルをつかってグローバル人材になる』
その他、子どもから企業幹部まで対象のグローバル教育、人材育成 - 著書
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▼PHPビジネス新書『『世界で戦える人材」の条件』
▼『高校生のための初めてのグローバル教育:<地球村への10のステップ>』
(学事出版:来年度から教科書になる)
公開日:2013年08月08日
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