三遊亭好楽(さんゆうていこうらく)
三遊亭 好楽(さんゆうてい こうらく)落語家- 経歴
- 蔵の「鰍沢」を聞いて落語の世界に魅せられ入門を決意。
古典落語に情熱を傾ける。
得意ネタは「抜け雀」、「子別れ」、「兵庫船」、「錦の袈裟」、「蛇含草」といった
珍しい噺にも積極的にチャレンジし落語ファンを喜ばせている。
TVやCMにも活躍しているが、講演にも力を入れ、
高校生対象の講演活動で全国を回る。
ゲートボールのテレビ番組を担当したことがあり、ゲートボールファンにも人気。
また、ガン予防をテーマにした落語を発表したりNTT「てれふぉん落語」で
時事小噺を行なったりと情熱的に活動。
講演会では得意の話術で場内を湧かせ「生きる歓び」を伝えている。
■経歴
昭和21年 8月6日 生まれ
昭和41年 4月 故林家正蔵自宅へ通うこと4日にして、ようやく弟子入りを許される
前座名「林家九蔵」
昭和56年 8月 真打昇進
日本テレビ「笑点」で大喜利メンバーに選ばれる
昭和58年 4月 正蔵(彦六)の死去により、三遊亭円楽一門に移籍
「三遊亭好楽」に改名
心機一転、出直しをはかるため「笑点」を降板
独演会や一門会で古典落語をみっちり修行
3年間で約60席のネタをおろすなど芸に磨きをかける
昭和63年 「笑点」に復帰、現在もレギュラーとして活躍中
- 講演テーマ
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「人生、好んで楽しもう!」
「胸はずむ個性」(高校生対象)
「一期一会」
「笑いと人生」 - メディア
- ●日本テレビ系「笑点」に出演中!!
公開日:2012年10月23日
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