春風亭小朝(しゅんぷうていこあさ)
落語家- 経歴
- 落語の世界に新風を吹き込み、実力・人気ともエース的存在にある人気落語家。昭和45年春風亭柳朝に入門。同55年には25才で眞打ち昇進。テレビ、ラジオ、ドラマ、文筆、絵画と幅広く活躍。落語家が所属する各団体、一門を超えて参加する落語会始まって以来のイベント<大銀座落語祭り>を開催。
昭和30年東京生まれ。落語以外にもドラマ、クラシック音楽、JAZZと様々な活動を展開。年間200回を超える独演会、講演会を行い、特に歌舞伎座三夜連続、銀座博品館劇場30日間連続独演会、その他新橋演舞場、京都南座と大劇場での公演が多い。平成9年10月11日には落語界初の日本武道館での独演会を開催。超満員で大作を2席口演し大好評を博す。平成13年4月に日生劇場の3日間連続公演で山田五十鈴と初共演をはたし、各方面から絶賛される。平成15年6月、新宿コマ劇場の「恋や恋浮かれ死神」では落語家初の座長公演を行う。平成15年2月には笑福亭鶴瓶、林家正蔵、春風亭昇太、立川志の輔、柳家花禄と落語ユニット「六人の会」を結成し、落語会の活性化と落語の普及ために活動の場を広げている。平成16年より毎年7月に開催している<大銀座落語祭り>では、東西の落語家、色物、お笑い芸人が200名以上出演し、2007年には5万人の落語ファンを集めた。平成20年1月より、NHK大河ドラマ「篤姫」に出演。 - 講演テーマ
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「春風亭小朝の人生笑談」
「健康万歳!!」
「僕のチャレンジ人生録」 - 著書
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「お月さまはウサギの国」
「かわいそエッちゃん」
「いま、胎動する落語―苦悩する落語」
「小朝のジョークは世界を救う」
「言葉の嵐」
公開日:2012年10月23日
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