大澤頼人(おおさわよりひと)
J&Cドリームアソシエイツ代表- 経歴
- 2013年まで伊藤ハム法務部長。
2002年に伊藤ハム中国一般代表。
2013年に日中ビジネスを支援するJ&Cドリームアソシエイツ代表。
現在も日中ビジネスに関わる。その間、同志社大学法学研究科非常勤講師、上海交通大学法学院客員教授など大学での人材育成に関わる。
日本と中国のビジネスは両国の社会制度の違い、慣習の違いなどから障害が多く発生しますが、必ず解決の糸口はあります。それは完全に満足するものではありませんから、出口を作って前に進むこと、進まない場合は無理をせず撤退すること、会社の意思決定が明確になる内部統制をしっかり作ることが必要です。 - 講演テーマ
- 日本と中国はお互いに引っ越しすることができない地理的な関係にありつつも社会体制は異なる。お互いに経済的に強いつながりがあり、中国には多くの日本企業があり多数の日本人が住んでいる。日本は米国の対中戦略に巻き込まれ企業や日本人の安全を危機に直面させている。一方、中国経済の回復が遅れている現状から、撤退もあれば継続もある。3年後にどうあるべきかを考え直近の戦略を考えるべきである。
- メディア
- AERA 2011年1月3-10日 「中国に勝った日本人100人」27頁
公開日:2024年09月19日
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