毛受敏浩(めんじゅとしひろ)
(公財)日本国際交流センター執行理事- 経歴
- 徳島県生まれ。大阪府立生野高等学校卒、慶応義塾大学法学部卒業。米国エバグリーン州立大学公共政策大学院修士号取得。桜美林大学博士課程単位取得退学。兵庫県庁に勤務後、1988年より(公財)日本国際交流センターに勤務し執行理事。慶大などで非常勤講師を務めた。
外国人雇用協議会顧問、文部科学省中央教育審議会日本語教育部会専門委員。また新宿区多文化共生まちづくり会議会長、第一回全国国際交流・協力実践者会議委員長、総務大臣賞自治体国際交流表彰選考委員、内閣官房地域魅力創造有識者会議委員、やまなし多文化共生社会実現構想委員会委員等を歴任。 - 講演テーマ
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人口減少と外国人の受入れ
地域活性化と多文化共生
外国人受入れ新時代-外国人労働者活用に向けて何が必要か
外国人労働者の受入れ政策と残された課題―分断か共生か?日本の未来の分岐点― - 著書
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『自治体がひらく日本の移民政策(第2版)』(明石書店、2024年)
『人口亡国-移民で生まれ変わるニッポン』(朝日新書、2023)
『移民がひらく日本の未来』(明石書店、2020)
『限界国家』(朝日新書、2017年)等。
2019年に雑誌『文藝春秋』に掲載された出口治明、河合雅司両氏との鼎談「亡国の『移民政策』」により第80回文藝春秋読者賞を受賞した。
公開日:2024年07月19日
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