木俣正剛(きまたせいごう)
大阪キリスト教短期大学客員教授- 経歴
- 元週刊文春編集長 ・月刊文藝春秋編集長。株式会社文藝春秋常務で退社。
現在話題のジャニーズ裁判の取材チームリーダー。
2018年より危機管理会社リスクヘッジ取締役
2019年岐阜女子大 副学長・理事・教授としてマスメディア論 作文、就職指導。LGBT/モンスターペアレント問題、学生の就職指導にあたる。
2023年退職。大阪キリスト教短期大学でAI保育による保育士育成授業、啓蒙と研究に携わる。
入社した時点で文春は総合週刊誌四位でした。2000年小生が編集長のとき一位となり現在まで続く「文春砲」の基礎を築きました。記者の血を這う取材と隠されてきたタブーに挑戦する気概を育て、メディアの中で異色の雑誌を創ることに努力し、その替わり11回も入院しています。大学では、学生に親しまれ退職した今も学生からの進路、就職相談が耐えません。週刊誌編集長というとこわいイメージがありますが、そんな人は本当のスクープはできません。普通の感覚が必要なのです。 - 講演テーマ
-
➀文春砲編集長がみた企業と個人の危機管理
元週刊文春編集長として、自己、事件があった場合の対応や防止策
②文春砲の内幕
なぜ文春だけがスクープを連発するのか。その内情とスクープの裏側を語る
③芥川賞と作家の秘密
芥川賞は、選考委員以外ほとんど入室できない。記録も映像もとらない。七年間司会や陪席した人間だけが語れる秘話と松本清張・司馬遼太郎・山崎豊子など担当した作家との挿話 - メディア
-
「文春の流儀」(中央公論新社) ダイヤモンドオンライン「編集長の懺悔録」
現在も月数回連載中。「清張さんにもらったお小遣い」(松本清張記念館)
NHK「わが心の松本清張」出演。ドラマ小説帝銀事件の監修など。
公開日:2023年09月06日
カテゴリー: