三日木人(みかぎじん)
作家- 経歴
- 1972年、大阪経済大学卒業
1972年~1980年、編集マンとして活動
1981年~2015年、編集制作会社を経営
2016年、作家デビュー
1950年徳島県三好市生まれ。学卒後、編集会社でキャリアを積み、その経験を生かして編集制作会社を30年余にわたって経営。60歳を過ぎて、作家としての執筆活動に入る。主著の三好長慶シリーズ『三好長慶伝』『三好長慶の遺命』等は、「三好長慶・NHK大河ドラマ誘致推進協議会」をはじめ、徳島県人会近畿連合会、近畿三好ふるさと会、さらに徳島市、三好市、大東市、堺市、高槻市、西宮市などの三好長慶顕彰団体(四国及び近畿11団体)の後援を受けて推奨図書となり、近畿地区を中心とする全国の図書館に収蔵された。
第22回歴史浪漫文学賞受賞
神奈川県川崎市麻生区在住 - 講演テーマ
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●「定年作家のススメ」
現下の長寿社会において、定年退職後の長いセカンドライフをいかに過ごすかが大きな課題となっている。60歳を過ぎて作家になった当方は、その実体験を通じて、定年退職後のライフワークとして「執筆活動」、つまり「定年作家」としての有意義なライスタイルの構築を提唱している。自叙伝、句集、家族史、そしてエッセイ、小説などの執筆を通じて、知的で生きがいのあるライフスタイルのあり方を説く。
その他の講演テーマとして
●「葛飾北斎から学ぶ、人生100年時代の生き方」
●「織田信長の天下取りの秘密に迫る」
●「日本の城の歴史―土づくりの城から石垣づくりの城へ」 - 著書
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『ヒノイチ!真田幸村忍群伝』
『北斎夢枕草紙―娘お栄との最晩年』
『三好長慶伝―龍は天道をゆく』
『三好長慶の遺命―篠原長房士魂録』
『われは鬼なり―十河一存伝』
※その他に電子書籍として
『画狂残日録―北斎と馬琴、そしてお栄』
『北斎の娘―お栄恋々』
『淫ら絵の女―枕絵師・英泉』
※歴史論文として
『織田信長との対比で考察する三好長慶の先進性』 - メディア
- 朝日新聞、読売新聞、四国新聞、徳島新聞など多数
公開日:2023年07月19日
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