輪島功一(わじまこういち)
元 世界J・ミドル級チャンピオン- 経歴
- 1943年北海道士別市生まれ。
土木作業員や皿洗いなどの職業を経て、一念発起してボクシングジムに通い、1968年にプロデビュー。
1969年9月 日本チャンピオン、1971年10月 世界チャンピオンとなり、以来6度の防衛に成功。
1974年にタイトルを失うが、1975年に再び奪回。ジュニアミドル級では不可能とまでいわれたジンクスを打ち破り、世間を驚かせる。闘う姿は文字通り“根性と勇気”そのもの。その生きざまを称してマスコミは“炎の男”と呼ぶ。
1977年6月に引退後は、だんご店「だんごの輪島」を経営する他、テレビ・ドラマ出演などタレントとして活躍。また、1987年12月に「輪島功一スポーツジム」を開設し、女性30人余りを含む100人程の練習生を指導する。
- 講演テーマ
- 「~私のボクシング人生~頑張る心の大切さ」
公開日:2012年10月23日
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