山口香(やまぐちかおり)
筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授- 経歴
- 1964年 東京都生まれ。小学校に入ってすぐ(6歳の時)、週6日という厳しい道場に通う。以来、中学・高校と柔道部に入らず修行して、中学生の時に早くも全日本チャンピオンになる。女子柔道界の先駆者として“女三四郎”の名で人気者に。
初めての海外遠征は、高校一年生の時、世界女子柔道選手権で準優勝。全日本女子柔道体重別選手権大会(52kg級)では、実に13歳から22歳まで10連覇、トップの座を守り続けた。
1989年 現役引退後は、母校の筑波大学で女子柔道部の監督や全日本柔道連盟女子強化コーチとしてオリンピック等に向け後進の指導にあたってきた。
現在は、母校筑波大学において教鞭をとる傍らキッズ柔道などの普及に努めている。マスコミへの出演も多く、女子柔道テレビ中継解説を務める。 - 講演テーマ
- 「小さな私でもやればできた! 」 など
公開日:2012年10月23日
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