加藤久(かとうひさし)
京都サンガFC監督- 経歴
- 1981年筑波大学大学院修士課程終了後、84年早稲田大学専任講師、91年助教授に就任。1997年同大学退職。
翌年東京工業大学博士課程社会理工学研究科人間行動システム専攻入学、株式会社電通総研客員研究員。
この間、80年読売クラブへ入団、日本代表復帰。
82年第9回アジア大会出場、84年から87年まで日本代表主将を務め、第10回アジア大会、ロス五輪・メキシコワールドカップ予選大会などに出場。
93年にはJリーグが開幕し、ヴェルディ川崎、清水エスパルスを経て、94年ヴェルディ川崎へ再移籍。
Jリーグチャンピオンシップ制覇の偉業を達成し、その試合を最後に現役を引退。
91年日本サッカー協会強化委員就任、副委員長を経て、現役引退後に委員長に就任。
96年日本代表チーム、アトランタ五輪出場権獲得の後、強化委員長を退任。
97年ヴェルディ川崎監督に就任。
98年10月ヴェルディ川崎を退団、2000年湘南ベルマーレ監督に就任。
99年日本プロサッカーリーグ技術委員会委員。
02年日本サッカー協会技術委員に就任。
03年沖縄かりゆしFC監督兼ゼネラルマネジャーに就任。
同年九州リーグ優勝。04年西日本社会人サッカー選手権、全国社会人サッカー選手権で優勝。
05年1月同チーム退団。07年京都サンガFC監督に就任。 - 講演テーマ
- 「チームワークとリーダーシップ 」
- 著書
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『完全敵地』
『サッカー練習プログラム』
『サッカー・基本を学ぶために』
『最新サッカー入門』
『少年サッカーの指導』
『知っておきたいスポーツ救急医学』等
公開日:2012年10月23日
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