島村恭則(しまむらたかのり)
関西学院大学教授- 経歴
- 関西学院大学教授。民俗学者。
1967年東京都生まれ。1990年上智大学文学部卒、1996年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科文化人類学専攻単位取得退学。文学博士。国立歴史民俗博物館教官、秋田大学准教授、東京大学客員教授、日本民俗学会理事などを歴任。
詳しくは、こちら。
http://researchers.kwansei.ac.jp/view?l=ja&u=36902
著書に、『みんなの民俗学』(平凡社新書、2020年)、『日本より怖い韓国の怪談』(河出書房新社、2003年)ほか多数。
身近な「しきたり」「行事」「祭り」などの生活文化に潜む意外な意味や来歴を、民俗学の視点でわかりやすく解明します。35年におよぶ豊富なフィールドワークでの体験談を盛り込んだ講演は、市民講座などで人気があります。
喫茶店モーニング、B級グルメ、わが家のルール、キャンパスの七不思議などをとりあげた『みんなの民俗学』(平凡社新書、2020年刊行)が新聞各紙の書評等で取り上げられ、話題になりました。 - 講演テーマ
-
「みんなの民俗学」
「行事、しきたり、祭りの民俗学」
「喫茶店モーニング文化の謎を解く」
「沖縄の文化と歴史:民俗学の目で探る」 - 著書
-
『みんなの民俗学』(平凡社新書、2020年)
『日本より怖い韓国の怪談』(河出書房新社、2003年)
『民俗学を生きる』(晃洋書房、2019年)
『民俗学読本』(晃洋書房、2019年)ほか多数。
公開日:2021年03月01日
カテゴリー: