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経歴

富山県富山市出身
防衛大学校１５期生（航空工学科）
１９７０年海上自衛隊に入隊
航空機操縦士課程、教育隊教官、司令部幕僚、海外勤務（米国）、横須賀経理部長、補給本部需品部長等を歴任、２００５年定年退職、ＮＰＯ法人理事長を経て、一般財団法人災害支援財団を設立し現在代表理事、一般社団法人日本安全対策推進機構理事。

現役時代に近傍災害で災害派遣部隊の現場指揮官を経験し、米国勤務（２年間）において米国の退役軍人を活用した防災防犯活動を体験した。
東日本大震災において、発災直後から民間自家用ヘリボランティアによる空輸支援を実施、福島原発事故後の放射線量測定や除染作業に「福島お助け隊（福島を助けたい）」を組織して支援活動を実施。
特殊な知識と経験を有する自衛隊ＯＢ等を活用した地域における安心安全を確保する事業を推進している。また、自衛隊ＯＢを活用したヘリコプター等による空からの支援体制の構築を重視している。
また、自衛隊の新入隊員教育は、規律と団結心を育成に適している。

講演テーマ

①　自衛隊ＯＢを活用した災害防犯対策及びヘリコプターを活用した救難体制について（自衛隊との連携と米国防災組織の紹介）

②　自衛隊、警察、消防のＯＢを活用した防犯事業について（真の安心安全の確保）

③　自衛隊方式の教育訓練について（規律と団結心の育成）