永嶋國雄(ながしまくにお)
原子力防災システム研究会- 経歴
- 1941 生れ
1963 横浜国立大学電気工学科卒
1963~1965 日本原子力事業(現東芝)入社 技術員
軽水炉の調査に従事。
1965~1967 原研出向 外来研究員
高速炉では核暴走事故を想定
常陽、もんじゅ等の安全研究に従事。
1967~1982 東芝 技術員、1975年より課長
常陽、もんじゅ等の安全研究、安全設計に従事
1982~1989 動燃出向 主任研究員 ATRはチェルノブイリ原発に類似
ATRの安全研究、安全設計に従事
1991~2004 原子力発電技術機構出向 主任研究員、主幹研究員、調査役
原子力防災(緊急時対策支援システムの開発、国外との情報交換、原子力災害対策特別措置法の制定、オフサイトセンターの設立、防災訓練等)に係わる業務に従事
原発の防災対策
2004~現在 原子力防災システム研究会 代表
原子力防災に関わるコンサルタント、防災訓練の評価等に従事。
2008~現在 (株)総合防災ソリューション顧問
防災訓練の評価等に従事
2009~2010 文部科学省技術参与
原子力艦放射能調査に従事
【資格】 技術士(原子力・放射線部門)
日本の原子力防災について最も経験を有する技術者 - 講演テーマ
- 東電福島第一原発事故の原因
公開日:2019年02月20日
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