山本良介(やまもとりょうすけ)
男子トライアスロン選手- 経歴
- 1979年5月17日京都府出身。京都府立向陽台高等学校
2007年 ジャパンカップシリーズチャンピオン
2008年 北京オリンピック日本代表、ジャパンカップシリーズチャンピオン
アジアトライアスロン選手権日本代表※アジアチャンピオン
2009年 アジアトライアスロン選手権日本代表※アジアチャンピオン
2010年 ジャパンカップシリーズチャンピオン
ショートディスタンス日本選手権
2012年 ロングディスタンス日本選手権
2015年 九十九里トライアスロン大会 優勝
横浜シーサイドトライアスロン 優勝
小学生から水泳を始め、ジュニアオリンピックに出場。
水泳コーチの勧めで18歳の時にトライアスロンデビュー。
初めは記録が伸びたが20代になると伸び悩み、世界大会も最下位でシドニー五輪出場を逃す。
仲間の応援に行ったシドニー五輪で「五輪は見るものではなく出場するものだ」と闘志に火がつき、それから8年後の北京五輪に出場。
2012年アジア選手権で3位になるも、シーズン序盤から重ねたポイントでロンドン五輪を手中に収めていたが、最後の選考レースとなったマドリッド大会でライバルが8位入賞を果たし、ロンドン五輪を逃した。
9月、気持ちを切り替えロングディスタンス日本選手権に初出場し、初優勝を飾った。
ショートディスタンスとの2冠は史上2人目の快挙である。
選手委員長として他の選手を統率する傍ら、2016年リオ五輪の出場を目指していたが、男子は代表枠を1つしか獲得できず落選。
次回東京五輪に向けて自身の新たなスタートを切り出しつつも、リオ五輪女子代表の佐藤優香のトレーニングパートナーを務めるなど、次世代の教育にも大いに貢献している。
(実績)
世界トライアスロン選手権日本代表 (2001~現在)
アジアトライアスロン選手権日本代表 (2001~現在) - 講演テーマ
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「感謝の心を養う~五輪を目指して~」
世界の舞台で活躍するためには周りに対して感謝の気持ちを持つことが大事です。
これまでの経験、五輪出場を掴むまでの過程から感謝の気持ちの作り方をお話します。
「目標達成のためのセルフコントロール術」
トライアスロンはとても過酷な競技のため、事前の準備と自己管理を徹底し、具体的な戦略を立てることが求められます。
世界で戦う山本氏が行うセルフコントロール術をお話します。 - メディア
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公開日:2018年10月09日
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