出口稀一(でぐちきいち)
自営業(コーチング)- 経歴
- 1977年長崎県生まれ。
(出生時の性別は女性でしたが、幼少期より性別に葛藤があり、適合手術を受け現在は男性として生活しています)
九州大学卒業後、2002年に福岡市役所に入庁。
◯児童相談所職員として、虐待相談、養護相談、非行相談に対応
◯児童虐待・DV防止施策の企画推進
◯人権啓発
等の業務に従事する。
児童相談所で当時、担当していた子どもから衝撃的な言葉をかけられた経験から、「人の本当の幸せとは何か」を深く考えるようになる。
2013年に独立後、言葉と心理技術を学ぶ師と出会い、人間心理、言語学心理、NLP(神経言語プログラミング)、LABプロファイルを学ぶ。自分自身の人生を再解釈しなおすことを通じて「人の幸せとは、生まれた環境や条件にとらわれず、幸せな生き方、あり方を自分で選び実現すること」と気づく。
その後、コーチとしての活動を開始。
「すべての悲しみ、痛み、喜びは、生きる目的に気づくためのメッセージであり、そのメッセージを受け取った時、人は悲しみや痛みから卒業する」という理念に基づくコーチング・セッションでは、子どもの不登校、虐待トラウマ、親子関係や人間関係など、様々な領域で変化をクライアントにもたらしている。
子どもにとって、もっとも大切な存在であるとも言える「親の言葉やふるまい」は、私たちの想像以上に子どもに影響を与えています。
さらに重要なことは、その影響の方向性は「親の言葉やふるまい」の奥にある”隠された想い”や”心理的な前提”によって決定づけられるということです。
お子さんにまつわる様々な悩みや、お子様の可能性をひらく関わり方について、わかりやすく解説します。 - 講演テーマ
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「子どもの可能性を伸ばす親の思考パターンと行動」
「子どもの不登校の背景にある親の心理的背景を変化させる」
「人間関係の悩みを解消する世界観の育て方」
公開日:2018年06月05日
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