七海洋(ななみよう)
高校教師(地歴・公民科)- 経歴
- 1981國學院大學Ⅰ部文学部史学科卒業
1981藤沢市教育委員会社会教育課(社会教育指導員 文化財・考古学・郷土史担当)
1982神奈川県高等学校臨時任用教師
1983神奈川県教育公務員 高等学校教諭(社会科)36年間
〔他活動〕
○NGO「市民国際交流協会 アミカブルシチズンズ1988ジャパン」会長(略称 市民国際交流ACS1988JAPAN)1988年創立
スポーツ(武道)・文化・教育・学術・環境・医療・平和
○NPO「命・地球」(LIFE SAVES THE EARTH)代表 2012年創立 がん相談・福祉・医療・平和(略称 LSE JAPAN)
○公益財団法人「日独協会」(Jananisch –Deutsche Gesellschaft E.V.)会員
1957年(昭和32年)横浜に生まれ、横浜・鎌倉で育ちました。高校で歴史・公民の教鞭を執り、弓道部を創設指導する傍ら、父の影響(日本郵船株式会社)もあり、余暇において、青少年を中心に国際交流(スポーツ・文化・教育・友好)活動を手がけました。2010年、働き盛りで健康あった私を突然の病が襲います。がん告知(急性骨髄性白血病)から死と向き合った入院・治療生活。脳出血や恐怖のがん再発もありながらも、かすかな希望を捨てず、精一杯病気と戦いました。そして785日目にして、ついに社会復帰を叶えました。主治医曰く「九死に一生」という言葉と与えられた命をもって、命と時の大切さ、学びの大切さ、仕事の大切な、人の心の大切さを伝えながら人生の生き方を共に考えていきたいと思います。
講演経験は大手外資系企業の新人研修や市民対象教育セミナー(留学・国際交流の意義)、市民対象のがん体験者と最先端医療(京大iPS研究)教授とのコラボセミナーなどがあります。 - 講演テーマ
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・「命という名のバトンを繋ぐ ~家族~人~医療(グローバル)」
ー急性白血病&再発&脳出血と戦った告知から職場復帰までの785日間の壮絶な戦いー
・「ホロコーストを考える人道教育。戦争と平和と未来」
・「学び方の改革!働き方の改革!」ドイツや北欧から学んでみたらもっと日本は良くなる - 著書
- ・論文:『異文化国際交流コラボレーション授業の実践』(懸賞論文:日本教育 公務員弘済会)
- メディア
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・読売新聞:異文化交流ハンガリーでのスポーツ(武道)・文化交流
・国際交流基金:「草の根交流」(オーストリア・ハンガリー)紹介
・県のたより(神奈川県)NGO団体の紹介(ブータン等、海外で弓 を引く。日本文化や武道の紹介特集)
・教育セミナー:「留学・国際交流の意義について」市民セミナー(藤沢市教育委員会後援、アメリカ大使館、ドイツ大使館、国際交流 基金の協力)
公開日:2018年03月02日
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