落水洋介(おちみずようすけ )
講師- 経歴
- 2000年 福岡県立北筑高等学校
2002年 九州産業大学 経営学部 国際経営学科
2005年 株式会社アジュバンコスメジャパン
2011年 株式会社セルプランニング 営業部長
2013年 株式会社明治産業
数年後、寝たきりで、会話もできなくなる難病を患う
2016年 自身の経験や思いを語る趣味期限付き講師をスタートする
1982年生まれ、北九州出身。
幼少よりサッカーをしており、小学生時代は日本代表にも選出されたFW大久保嘉人選手とともに北九州市の選抜チームでプレーしていました。
社会人になりオーガニック素材の化粧品メーカーで営業・商品開発を経験。
2013年にPLS(原発性側索硬化症)を発症し、少しずつ身体・手足・口が動かなくなっており、数年後には寝たきりになり、しゃべることもできなくなる。
寝たきりになってもできる仕事をたくさん作り、毎日明るく楽しく過ごすことが夢に向かって電動車いすで活動している。
北九州などの学校へ、地域の職業人と一緒にキャリア教育の講師や、ユニバーサルマナー講師、学校や企業、地域の団体などで年間70以上の講演を行っている。
2016年の熊本地震後、自身の経験とネットワークを活かして、熊本にシャンプー&トリートメント開発し被災地支援を行っている。
2017年7月には電子書籍「難病がくれた宝物」を出版しAmazonで2部門1位を獲得し、「難病という翼を得て」では3部門で1位を獲得。電子書籍の売上も被災地支援を行っている。 - 講演テーマ
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【寝たきりになる病気になったけど今が一番幸せです】
数年後には寝たきりでしゃべることもできない病気になった私が、今が一番幸せと言えるのはなぜなのか?病気になってたくさんのものを失いましたが、失ったことで沢山のことに気づき、難病からたくさんの宝物をもらいました。どんな状況にあっても幸せに生きるためのヒントをお伝えします。
【みんなにやさしい社会】
バリアフリーやユニバーサルデザインという考え方がなぜ必要なのか?高齢者や病気の方、子供や妊婦さんにやさしい社会をつくると、みんなにどんないいことがあるのか?また、そんな高齢者や障害者をはじめとする多様な方との接し方や向き合い方などを知っていただきます。 - 著書
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東洋経済オンライン、天狼院書店
Amazon電子書籍「難病がくれた宝物」「難病という翼を得て」 - メディア
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TBS 夢の鍵、テレ朝 ヤベッちFC、FBS めんたいプラス、NIE 熊本復興支援、NHK ハートネットTV ブレイクスルー、NHK おはサタ!
西日本新聞(てくてく北九州)、スポーツ新聞各社
公開日:2018年01月19日
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