平墳雅弘(ひらつかまさひろ)
株式会社ガネーシャ 代表取締役- 経歴
- 1956年、岐阜県大垣市生まれ。静岡大学教育学部卒業後、小学校に13年間、中学校に24年間勤務。先生が生徒を指導するシステムに疑問を持ち、アメリカのティーンコート(10代の法廷)やポーランドの教育者ヤヌシュ・コルチャックの「仲間裁判」に着想を得た、子ども自身による問題解決の仕組みとして「仲間裁判」を考案・実践。2000件以上のいじめや不登校をはじめとするさまざまな問題に向き合ったきた。
2003年、「子ども裁判」の実践で第35回中日教育賞受賞。2010年、国際コルチャック会議で日本代表として「子ども裁判」の実践を発表。NHKテレビ(関東地区放送)とNHKラジオ(全国放送)で紹介。
2017年、岐阜県公立学校を退職。8月株式会社ガネーシャ設立、代表取締役。いじめや不登校など、生徒指導や学級経営・学校経営の支援事業を展開。
山口県教職員組合や岐阜県教育組合、民生委員会、不登校の会などでの講演多数。 - 講演テーマ
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保護者はなぜ「いじめ」から遠ざけられるのか
子どもが解決!クラスのもめごと
日本初「子ども裁判」の実践 - 著書
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■著書
『日本初「子ども裁判」の実践(国土社)
『生徒が生徒を指導するシステム』(学陽書房)
『いじめの解明-子ども参加によるいじめ解明のシステム』(第一法規共著)
『子どもが解決!クラスのもめごと』(太郎次郎社エディタス)
『保護者はなぜ「いじめ」から遠ざけられるのか』(太郎次郎社エディタス)
公開日:2017年08月03日
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