前田憲作(まえだけんさく)
元キックボクサー- 経歴
- 1992年 キックボクシング日本フェザー級王座獲得
1994年 WKA世界ムエタイスーパーフェザー級王座
1999年 チームドラゴン結成
2000年 WKAタイトル防衛&WAKO PROタイトル獲得
2002年 K-1 WORLD MAX 2002で引退試合。
以降指導者として王者を育成
2006年 澤屋敷純一をJNETWORKヘビー級王座に導く
2008年 K-1 WORLD YOUTHの日本監督就任
2009年 京太郎を日本人初K-1ヘビー級王座に導く
2011年 卜部弘崇をKurush-60kg初代王者に導く
2014年 K-1プロデューサー就任
1990年代初頭、ライバル立嶋篤史らと共にキックボクシング界を牽引し、東京ベイNKホールを黄色い声援で超満員にした褐色の貴公子。映画「ろくでなしブルース」シリーズの主演も務めるなど、あらゆる角度からキックボクシング界を牽引。
『常勝軍団』と呼ばれるチームドラゴン結成後は指導者としての手腕も発揮し、多数の強豪選手を育成。
格闘技界で日本一多くのチャンピオンを育てていると言っても過言ではない。 - 講演テーマ
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~真のチャンピオンとは?~
昨今、学生の間ではびこる暴力やいじめ問題。
キックボクシング、ムエタイで頂点に輝いた前田憲作が感じる真の男の強さと優しさとは?
いじめ根絶を目指す学校ではキックボクシングの実演を兼ねて暴力の危険さや人を守る心の育て方をお話しします。
~本当に強い男になる為に~格闘技から学んだ人材育成法
格闘技界で日本一多くのチャンピオンを育成したノウハウを徹底的に解説。
スポーツのみならず、各界で『チャンピオン』と呼ばれる人間像を形成するための、前田流指導法を紐解きます。
自身も世界チャンピオンを獲得した経験から、自分だけのポジションを確立する術など、指導者のみならずこれから羽ばたく社会人や学生にも経験をお伝えします。
~指導者としての失敗~
格闘技界で日本一多くのチャンピオンを育成した裏側では数々の失敗も経験。
成功例はもちろんながら、失敗から多くのことを学び育成に生かすことができたからこそ、その失敗を包み隠さず皆様にお伝えします。
これからの指導においていかに失敗を少なくし、成功例を上げていくかを考える企業や指導者に対して自身の失敗経験談と改善までのプロセスをお話します。
公開日:2017年01月30日
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