神津カンナ(こうづかんな)
作家/エッセイスト- 経歴
- 東洋英和女学院にて、幼稚園から高等部まで学び、1977年3月、東洋英和女学院高等部を卒業。
同年5月に渡米し、9月サラ・ローレンス ・カレッジに入学、演劇を学ぶ。
81年5月に帰国。帰国後第一作の『親離れするとき読む本』がベストセラーに。
様々な分野をクロスオーバーさせて問題提起するその発言や文章は、豊かな感性と冷静な視点に支えられ、幅広い層から支持されている。家族は両親の他、祖父がナンセンス文学作家の故中村正常、妹が俳優の神津はづき、妹の夫が俳優の杉本哲太、弟がスペイン在住の画家、神津善之介という筋金入りの「自由業一家」である。
現在は、執筆活動の他、内閣府男女共同参画会議議員、郵政行政審議会委員、「フォーラム・エネルギーを考える」メンバー、エネルギー環境教育情報センター運営委員、NPO「JHP学校をつくる会」顧問、総合資源エネルギー調査会原子力部会委員など。99年国際協力功労者賞(国際協力事業団)受賞。 - 講演テーマ
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「私のルーツ・家族の風景
「しなやかに現在(いま)を生きる
「思慮深いまなざしを育むために(思慮深い私であり続けるために)」
「しなやかに現在(いま)を生きる ~身近なエネルギーと環境問題~ 」 - 著書
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『親離れするとき読む本』
『美人女優』『パープル・ドリーム』
『長女が読む本』
『あなたの弱さは幸せの力になる』他多数。
公開日:2012年10月23日
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