平野次郎(ひらのじろう)
元NHK解説委員/学習院女子大学特別専任教授- 経歴
- 1940年(昭和15年)12月19日東京生まれ。
国際基督教大学教養学部社会科学科卒業後、米コーネル大学政治学部大学院留学。1965年、NHKに入局。放送記者、特派員を経て、「海外ウイークリー」、「NHKニュースワイド」などの国際情報番組キャスターを担当。その後ジュネーブ支局長、ヨーロッパ総局長など海外で勤務。帰国後に衛生放送「ワールドニュース」キャスター、「NHKスペシャル」等の取材番組を担当し、1991年NHK解説委員になる。「新・核の時代」「華僑パワーの挑戦」などの報道番組、「バラエティ ざっくばらん」の司会を担当。2004年NHK解説委員を退任後も、放送ジャーナリストとして、講演・シンポジウムのコーディネーターなど多方面で活躍中。 - 講演テーマ
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『21世紀の国際交流』
『電波が結ぶ国際社会』
『最近の国際情勢と日本の立場』
『日本の中の世界-地球環境を考える-』
『ヨーロッパのまちとくらし-特派員の見聞録から-』 - 著書
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「英語世界の漫歩計」(日本放送出版協会)1996年
「英語ものがたり」(中経出版)1999年
「平野次郎の英語の中の20世紀」(日本放送出版協会)1999年
「文明の対話」訳書(共同通信社)2001年
「アメリカ合衆国大統領と戦争」(青春出版社)2002年
ほか多数
公開日:2012年10月23日
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