藤田宗一(ふじたそういち)
元プロ野球- 経歴
- 長崎県の私立島原中央高等学校を卒業後、社会人野球・西濃運輸硬式野球部に入部。
1996年社会人野球日本選手権大会準優勝、翌年都市対抗野球大会ベスト8入り等に貢献し、1997年のプロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから3位で指名されて入団。
ルーキーイヤーの1998年4月4日の近鉄戦の8回に初登板。4月11日の西武戦で初セーブ、5月4日の西武戦で初勝利を記録。同年はチーム2位の7セーブを挙げる。1999年は65試合登板でリーグ最多試合登板。以後中継ぎを担うことになる。2000年に70試合登板で2年連続最多試合登板。最多ホールドのタイトルを獲得。
2001年、オールスターゲーム出場。
2005年、ロッテの勝利の方程式「YFK」の一角として31年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献。
2006年、WBC日本代表に選ばれ、優勝メンバーとなる。
2007年、連続リリーフ登板が512試合連続となり、パ・リーグ新記録を達成(初登板から500試合連続リリーフ登板は史上初)
2008年、日本記録となる527試合連続救援登板を達成。
2012年、ベースボール・チャレンジ・リーグの群馬ダイヤモンドペガサスに選手兼任投手コーチ補佐として入団。
2012年9月13日に今シーズン限りでの引退を発表し、同日に行われた福井ミラクルエレファンツ戦を最後に退団。試合後、「ロッテの優勝とWBCが一番の思い出。今年、コーチ経験もさせてもらったし、チャンスがあれば(NPBで)指導者をやりたい」と話した。
2012年、引退後、東京・赤坂に焼きゅう豚「繁」を開店、同店のオーナーに就任。 - 講演テーマ
- トークショー・イベント等
公開日:2015年07月01日
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