馬場周一郎(ばばしゅういちろう)
西日本新聞企画委員/福岡県同和人権問題講師団講師- 経歴
- 1972年西日本新聞社(本社・福岡市)に新聞記者として入社。
社会部記者として同和問題を中心とする「差別と人権」キャンペーンに取り組む。このキャンペーンに対し、1981年度の日本新聞協会賞を受賞した。
以後も、同和問題の取材を継続し、このテーマとの関わりは30年以上になる。同和・人権をテーマにした講演は通算500回を超える。
2013年は茨城県常総市、山口県周南市での市民講演会、企業や自治体職員の研修会など40回。
※西日本新聞社での主な経歴は、文化部長、地域報道センター部長、東京支社編集長、スポーツ本部長など。
新聞記者として、現場に足を運び、さまざまな人の生の声を一貫して聞き続けてきました。
長年にわたるその取材体験を通して見えてきた同和問題の「これまで」「いま」そして「これから」を皆さんと一緒に考えていきます。
同和問題の解決に向けて「知識伝授型」ではない研修・講演を心掛けています。 - 講演テーマ
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・同和問題のこれまで、そしてこれから~新聞記者の取材ノートから。
・えせ同和行為はなぜ生まれるのか~企業、行政の課題。
・人権を経営基盤に据えよう~企業と人権の課題。
・すべての行政施策を人権の視点で~行政と人権の課題。
・高齢者虐待、孤立死…変わる社会と人権のいま。 - 著書
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「現代の部落差別~ジャーナリストからの報告」(共著。解放出版社)
「君よ太陽に語れ~差別と人権を考える」(共著。西日本新聞社)
公開日:2014年01月06日
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