久田恵(ひさだめぐみ)
ノンフィクション作家- 経歴
- 1947年、北海道室蘭市生まれ。上智大学文学部社会福祉学科中退。放送ライター、女性誌ライターなどを経て、1990年「フィリッピーナを愛した男たち」(文藝春秋)で、第21回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。日本文藝家協会会員。
●職歴・経歴
子どもの不登校に関する親子同時ドキュメント「息子の心、親知らず 」で平成9年度文藝春秋読者賞受賞。平成11年文藝春秋8月号で、ルポ「世紀末の病・ひきこもり百万人の悲劇」を発表。最新刊に、子どもの自立と家族をテーマにした精神科医の斎藤学氏との対談集「子別れレッスン」(学陽書房)がある。
“変わる家族”“子別れ問題”“介護の現在”“女が自分らしく生きるということ”などの講演テーマを持つ。子育て、介護などは体験をベースとした話で、貴重な指針を含む。 - 講演テーマ
-
子育て・介護に疲弊する家族の現場から
変わる家族と福祉の視点
いまどきの家族・子別れをどうするか
21世紀の家族いろいろ
体験を通して見えたこと
女性のとっての仕事と介護
21世紀の保育はどう変わる - 著書
-
「フィリッピーナを愛した男たち」
「家族だから介護なんかこわくない?」(海竜社)
「欲望する女たち─女性誌最前線を行く」(文藝春秋)
「ニッポン貧困最前線─ケースワーカーと呼ばれる人々」(文藝春秋)
「繁栄TOKYO裏通り」(文藝春秋)
「ワーキングマザーと子どもたち」(筑摩文庫)
「息子の思春期」(学陽文庫)「おんなの眼」
公開日:2012年10月23日
カテゴリー: