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経歴

1962年10月29日北海道札幌市生まれ。
北海道大学農学部にて応用動物学を専攻し、修了。
1990年に『結婚しないかもしれない症候群』で社会への男女のあり方を問う。
1991年に処女小説『アクアリウムの鯨』（八曜社／角川文庫）を刊行し、自然、旅、性などの題材をモチーフに数々の長編・短編小説を執筆。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。
2003年、郷里の北海道を舞台に描いた『海猫』（新潮社）が第10回島清恋愛文学賞を受賞。
『海猫』『余命』『尋ね人』『レッスンズ』など、映像化された作品も多い。
最新刊は著者初の青春小説『空しか、見えない』（スターツ出版）。

講演テーマ

「読書を通して知る人生の愉しみ」「読書を通じて触れ合う親子」
「男と女、そして時代」「女性の中には、大切な力が眠っている」
「シートンを訳して」「人、生き物、それぞれのいのち」
「取材を通してーー時空を越える旅」など

著書

『雪になる』新潮社
『みにくいあひる』文藝春秋
『ムーヴド』実業之日本社
『フラワーズ』角川春樹事務所
『恋のいろ』集英社文庫
『愛のいろ』集英社文庫
『冷たい水と、砂の記憶』河出書房新社
『スノーホワイト』光文社
『シートンさんのどうぶつ記』（全3巻）集英社
『宇宙の片隅で恋を語る』河出書房新社
『おぼろ月』祥伝社
『尋ね人』新潮社
『シートンの動物記』集英社みらい文庫
など著書多数　

メディア

連載　東京新聞『本の窓』（小学館）など