力石定一(ちからいしさだかず)
経済学者/社会工学者/法政大学名誉教授- 経歴
- 生:大正15年(1926年)10月6日、広島県尾道市生まれ (出典4)
昭和19年(1944年) 17歳 広島県立福山誠之館中学校卒業
昭和22年(1947年) 20歳 第三高等学校(文科乙類)卒業
昭和27年(1952年) 25歳 東京大学経済学部経済学科卒業
昭和27年(1952年) 25歳 (財)国民経済研究所勤務
昭和36年(1961年) 34歳 法政大学工学部経営工学科勤務
昭和42年(1967年) 40歳 法政大学工学部経営工学科(経済政策・社会工学専攻)教授
昭和46年(1971年)4月~
昭和48年(1973年)3月 44~
46歳 NHK綜合テレビ「一億人の経済」総合司会
昭和48年(1973年)~
昭和57年(1982年) 46~
55歳 郵政審議会委員
昭和48年(1973年)~
昭和60年(1985年) 46~
58歳 国土審議会首都圏整備特別委員会委員
昭和57年(1982年)5月16日 55歳 福山誠之館同窓会定時総会で記念講演
「これからの日本経済と都市環境」
平成20年(2008年) 83歳 瑞宝中綬章受章
- - 東京都消費生活問題審議会委員
- - 列島改造懇談会委員
- - 川崎市自動車公害対策専門委員
著作活動以外にも昭和46年~47年NHK「一億人の経済」に出演するなどマスコミ活動のほか、国土庁・国土審議会の特別委員、郵政省郵政審議会の委員をつとめるなど、広い分野で全国に講演活動を展開し活躍した。 - 講演テーマ
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『現代景気循環論』日本評論社、1962年。
『転形期の経済思想 ―その政治力学的考察―』徳間書店、1967年。
『市民のための経済入門』有斐閣 、1969年。
『日本経済の条件』読売新聞社、1976年。
『都市環境の条件』日本評論社、1980年。
『発想(No.1) - 著書
- 失われた10年"からどうやって脱出するか』季節社、2000年5月。(牧衷との共編著)
公開日:2012年10月25日
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