オスマン・サンコン(おすまん・さんこん)
ギニア大使館顧問/日本ギニア友好協会広報官- 経歴
- 日本とアフリカの“かけ橋役”として巾広く活躍する。1949年西アフリカ・ギニア共和国生まれ。ギニア大使館開設準備で初来日し、1984年に再来日。以来、タレントとして、テレビ、ラジオ、講演会活動、ボランティア活動にと幅広く活躍中。
■職歴・経歴
1969年コナクリ大学卒業後、仏ソルボンヌ大学に国費留学し、72年ギニア外務省に入省、同年ギニア大使館開設のため駐日親善大使と共に来日し、8年間大使館に勤務する。84年に外務省を休職して、再来日を果たす。現在はギニア大使館顧問・日本ギニア友好協会広報官のかたわら、テレビ・ラジオ番組の出演、新聞・雑誌などの取材、対談、全国各地での講演活動、ユニセフ、個人的なボランティア活動にも積極的で、ホームヘルパー2級の資格も所有。また、ギニアに学校を建てる「サンコン学校をつくる会」の活動で全国を駆け回っている。 - 講演テーマ
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「視力6.0が見た日本(日本とアフリカの文化の話)」
「大地の教え」
「明るく生きちゃ悪いですか?」
「サガタラ~少年」
「日本とアフリカの福祉・介護、比較論 」
「ボケは神さまがくれたプレゼント」 - 著書
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『明るく生きちゃ悪いですか?―障害を持って生きるボクたちからのメッセージ』
『アフリカの星/サンコンの爆笑ギニア講座』
『サンコンのとっておきアフリカむかし話〈1〉』
公開日:2012年10月25日
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