枝廣淳子(えだひろじゅんこ)
環境ジャーナリスト- 経歴
- 東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。同時通訳者を経て、翻訳家・環境ジャーナリストとして活動する。2007年、ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア氏の著書『不都合な真実』を翻訳し注目を集める。現在、2つの会社と環境NGOを運営する傍ら、講演、執筆、翻訳、福田・麻生内閣の「地球温暖化問題に関する懇談会」委員など、環境を軸に多様な活動を展開中。環境分野の他、企業や個人向けに「システム思考」や「自分マネジメント」のワークショップを開催するなど、より大きな視点から問題を解決するための枠組みまでを提供する。
東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了
2年間の渡米をきっかけにフリーの通訳者・翻訳者となる
2002年 日本の環境活動を世界に英語で発信する、
NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)を立ち上げ、共同代表となる
2004年 有限会社イーズ設立
2005年 有限会社チェンジ・エージェント設立
2007年 アル・ゴア氏の著書『不都合な真実』を翻訳
2008年 福田・麻生内閣の「地球温暖化問題に関する懇談会」委員を務める - 講演テーマ
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「不都合な真実を超えて~温暖化は史上最大のチャンス~」
「地球温暖化の時代に生き残れる企業、生き残れない企業」
「本当の幸せと地球のためにすべきこと、できること」
「地球も元気に私たちも幸せに」
<企業向け>
「不都合な真実を超えて~温暖化防止に向けて企業が今すべきこと」
「企業と生物多様性を考える」
「温暖化の時代で生き残れる企業、生き残れない企業」
「システム思考の問題解決アプローチで、進化しつづける真に強い企業を作るには」
<市民向け>
「今、地球のためにできること」
「本当の幸せと地球のためにすべきこと、できること」
「地球も元気に私たちも幸せに」
「美しい地球を残すために」
<自治体向け>
「低炭素社会を目指して」
「温暖化の時代における日本のあり方」
「持続可能で幸せな社会を作るために」
「みんなで取り組む環境行動~意識から実践へ~」
<学生向け>
「不都合な真実を超えて~私たちにできること・すべきこと~」
「地球と自分の幸せのために~ビジョンを描いて、夢をカタチにしていこう」
「不都合な真実~いま地球でおこっていること」
「“なりたい自分”になるためにあなたが今すべきこと」 - 著書
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『地球とわたしをゆるめるくらし』 (大和書房)
『どんな相手ともうまくいく!『心の合い鍵』の見つけ方』 (訳/東洋経済新報社)
『エネルギー危機からの脱出』 (ソフトバンククリエイティブ)
『ダイエットCO2』 (訳/デービッド・ガーション著/PHP研究所)
『不都合な真実ECO入門編~地球温暖化の危機』 (訳/アル・ゴア著/ランダムハウス講談社)
『地球のためにわたしができること』 (大和書房)
『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか』 (共著/東洋経済新報社)
『不都合な真実』 (訳/アル・ゴア著/ランダムハウス講談社)
『枝廣淳子の回収ルートをたどる旅』 (七つ森書館)
『地球のなおし方』 (ドネラ・H・メドウズ、デニス・L・メドウス共著/ダイヤモンド社)
『成長の限界 人類の選択』 (訳/ドネラ・H・メドウズ、デニス・L・メドウスほか著/ダイヤモンド社)
『朝2時起きで、なんでもできる』 1~3(サンマーク出版)
公開日:2012年10月25日
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